ご挨拶を例文でご紹介
お通夜、お葬式、初七日でのご挨拶の例文をご紹介します。
「参列頂いたことへの御礼」と「生前の故人に対する厚誼への御礼」を、簡潔に述べることが基本となります。
感謝をこめて挨拶をすれば気持ちが伝わるよい挨拶となるでしょう。
お通夜のご挨拶例
一言ご挨拶を申し上げます。
本日はお忙しい中、ご参列頂き誠にありがとうございました。お疲れの事とは存じますがお食事を用意致しました。時間の許す限り、お召し上がり頂ければと存じます。
明日の葬儀も、よろしくお願い致します。
本日は、ありがとうございました。
※県南地区、特に八戸地方では、お通夜は近親者で行うことが多く、喪主挨拶は通夜会食の直前に行うことが多いようです。
お葬式のご挨拶例
- 例1
- 一言ご挨拶を申し上げます。
本日はお忙しい中、ご会葬下さいまして誠にありがとうございました。その上、過分なご香典・お供え物まで頂きまして、心より御礼申し上げます。
生前、親しくして頂いた皆様方にはお越し頂き、故人も喜んでいる事と存じます。
残されました遺族は、未熟者ばかりでございますので、今後とも、皆様のご指導をたまわります様、よろしくお願い申しあげます。
本日は、誠にありがとうございました。 - 例2
- 一言ご挨拶を申し上げます。
本日はお忙しい中、ご会葬下さいまして誠にありがとうございました。その上、過分なご香典・お供え物まで頂きまして、心より御礼申し上げます。
( )は、( )に体調を崩し、( )病院に入院しておりましたが、( )程前より、容態が悪化し、( )月( )日、( )時( )分に 永眠致しました。
その間、多くの皆様に、お見舞いにもお越しいただきまして、衷心より感謝申し上げます。
今後とも、( )生前同様のご厚誼を私共遺族にも賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。本日は、誠にありがとうございました。
初七日のご挨拶例
一言ご挨拶を申し上げます。
本日は、皆様のお陰をもちまして、葬儀並びに、初七日( )法要を済ませる事が出来ました。本当にありがとうございました。
今後も、遺族一同、力を合わせて、がんばっていきたいと思っておりますが、これからも変わることなく、お付き合いを下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。
ささやかな食事ではございますが、ごゆっくりと、召し上っていただければと存じます。
本日は、誠にありがとうございました。